上顎洞挙上術

対応しているインプラント治療方法(上顎洞挙上術)

上顎洞挙上術

上顎には、「副鼻腔」という空気の入った空洞が左右でそれぞれ4つずつ存在します。その1つに、インプラント手術と関連があり上顎奥歯周辺に存在する「上顎洞」があります。この空洞の存在により、予定したものより短いインプラントや空洞を避けて傾斜して埋め込むなどの処置制限が出てくる症例があります。

しかし本来は、理想的な長さのインプラントを用い、また噛む力が歯槽骨に垂直的にかかるよう空洞に骨増生を行い、妥協的な処置を避けインプラントを埋め込みたいと考えます。

その治療方法を上顎洞挙上術と言い、当医院では、サイナスリフトやソケットリフトなど骨増生量(挙上量)に合わせいずれかの方法を選択し、インプラントが困難な症例においても対応できる準備を整えております。

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